金カム201話「あばよロシア」感想

表紙カワイイ〜ッ^///^
一人だけフフンと笑ってる尾形が小生意気な感じで悪側っぽ〜い！萌えー(久々に使った単語)
ていうか左側縦列の面子の濃さすごいな…尾形がリュウ＆チカパシと上との間を猫ちゃんとして中和していて偉いと思いました(は？)
子供率高い楽しそうな杉元一行のソリと、静まり返った第七師団ソリの落差がひどい。でも軍曹のポジションいいですね…谷垣に埋もれる感じで…理屈ぬきにちょっと羨ましいなって思っちゃった…
相変わらず好き嫌いせず何でも食べることに定評がある杉元と、味噌について隠蔽するアシリパ、それに目をつぶる白石。
そして鯉登は例の単語の意味を月島に尋ね、一人険しい沈黙に沈む。手鏡といい鯉登がどんどん有能になっていく一方の気がするぞ…！？
というかフライハイしてどっか行ったくせに今回尾形の影が濃すぎてドキドキする。全ページあいつの気配が漂ってない？　後半のみならず前半も、キロランケの走馬灯の中であの四人でも楽しそうにソリ乗ってたな…とか杉元の味噌食ってヒンナ言ってたな…とか、記憶に爪痕著しい。だって色々あったけど、ずっと一緒に旅してたんだもん…！
そしてここに来てヴァシリさんが…あのヴァシリさんが！！！尾形と！！戦って！負けた！！あの！ヴァシリさんが！！！！
微妙な描き方だったけどやっぱり生きとったんかいワレェ！　一度主役級キャラに負けた中ボス級キャラのセオリーに則り顎にギミックをつけてパワーアップして復活した模様。(そういうのじゃないと思うよ)
でもパワーアップしてなくてもパワーダウンしてないだけで十分だよな…ヴァシリさんは顎だから狙撃能力には全然影響ないんだよな…ってちょっと羨ましくなっちゃった…(感傷的)
双眼鏡で帰国メンバーを一人一人確認するヴァシリさん、明らかにあの男を探している。ターゲットは居なかったものの奴と一緒にいたアシリパと白石の姿を見つけてか、容赦なく状況開始。
「助けに物陰から出てくるものを狙うため…狙撃手の常套手段だ」
お前が尾形にやったやつな！(蒸し返す)
狙撃手という単語と、「こんな射撃が出来るのはアイツしかいない…尾形百之助だ」出されたその名前に固唾を呑むような反応をするアシリパ。
しかしわだかまりの残る尾形の名前に過剰反応してしまうアシリパはともかくとして、撃たれて転がってる白石は国境での狙撃を尾形と共に経験してるわけで、この襲撃が尾形じゃない可能性に思い至ったりしないだろうか。
でもこんな狙撃能力を持つのは奴しかいない、と共通認識で恐れられている尾形かっこいいよお…おいしいよお…左目だけでもやっぱりスナイパー能力保持してほしいよお(メソメソ)
そしてやっぱり尾形のこととなると別ベクトルで生き生きする杉元。
「あたまカチ割ってこの味噌突っ込んでやるッ」
友達か？？？

いや〜超面白い展開で逆に書くことがないですね。来週楽しみィ！
ヴァシリさん、尾形居なくてガッカリだよな…ずっと待ってたんでしょう…日本領まで来て。すごい執念だ。
でもあんなに鮮やかに負けたら最早恨みとかいう次元じゃなくない？　再戦希望なんだろうか。まあ仲間は全滅したしな。キロランケはもう…だし。
今頃尾形はどうしてるんだろう？　ちゃんと元気にやってるのだろうか？　服は着れていますか？　ちゃんと食べていますか？　ロシア語が出来るから何とか一人でもやっていると思いますが…。寒い思いをしていませんか？　しばらくは野良で過ごすつもりなのですか？　しっかりとした面倒見のいい飼い主に拾われればこちらも安心なんですが…(何の話？)
直接聞き出すさ、の尾形が実際聞き出せる能力を持っていたことが分かった今、あのスナイパー対決後の詳細が明かされるのか否か。でもあのとき尾形も消耗激しかったからなーどうかなー。
何にせよしばらく尾形は離脱か〜と思ったら全然尾形(の気配)登場しまくりの展開で嬉しいです。あとは本人だけだな！　地味にまだ医者の言ったこと気にしてるから早く元気な姿を見たい。(マジの今際の際であのテンションなことも万が一あり得ると思って…尾形なら)